怪我もなく、インフルエンザにもかからず、無事戻りました。お世話になりました。モンゴルはとても楽しかったです。
ずっと馬に乗りっぱなしで、かなりお尻が痛かったですが…。座布団は必要でしたね。
ゲルは思ったよりも快適でした。気候も穏やかで暑いくらいでした。
みなさんよくしていただいて、特に通訳の方にはお世話になりました。おかげで楽しい旅になりました。
子供もまた行きたいと言っていたので、もしかすると来年もお願いするかもしれません。その時は、よろしくお願いいたします。お礼が遅れて申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
当社ツアーに、親子で初参加頂いた N.Y.様、千葉県、女性
モンゴル・乗馬体験コース (6月15日発))
今回でモンゴルは3回目ですが、乗馬のみで観光がないツアーだったので貴社のツアーに申し込みました。
ツーリストキャンプのスタッフが暖かく、快適に過ごせました。いろんなハプニングの連続でしたが、ツアーガイド、馬官さんが、気持ちよく騎馬トレッキングを続けるため、最大限の努力をしてくれました。感謝しております。
お友達3人で参加の N.S.様、東京都、男性
モンゴル・乗馬体験コース (6月15日発))
馬、乗馬コースに、距離については不満無し。
初めてのモンゴル乗馬ツアーとしては、モンゴルの大自然の中で思う存分馬を走らせた事、6日間毎日同じ馬に乗り、馬と共に過ごし、馬とのコミュニケーション、親密感が増し、日本での乗馬クラブや外乗では得られない貴重な体験をし、満足しております。
いろいろお世話になり、有難うございました。
お友達3人で参加の H.T.様、東京都、男性
モンゴル・ナダム競馬コース (7月1日発))
モンゴル乗馬を終え、無事帰国しました。初日から 40kmの 長距離で、皮製の鞍でしたが モンゴル馬独特の速歩で、腰〜尻に 負担がかかり、心配しました。
ご推薦のとおり〜座布団を用意していきましたので 2日目から使用、かなり腰の負担が楽になりました。
また駈歩では、立ち乗りを心掛けましたので、腰の負担も 軽くなりました。
短ムチも 持参〜しましたが 使っても、なかなか 走りませんでしたので、馬管さんの お勧めで、モンゴルムチを途中から 使用。かなり 効きました。さらに、拍車を 使ったらどうかな〜と思ったりもしました。
いずれにせよ、約150km〜完走。ガイドさん 馬管さん の話しではかなりハイペース。伴走した車の運転手さんの 話しでは40〜60km・h。気持ちよく 草原を 楽しみました。 〜ビデオも捕っていただき、感謝です。
ありがとう ございました。
当社ツアー初参加の I.U.様、東京都、男性
モンゴル・奥カラコルムコース (7月8日発)
今年で、モンゴル乗馬ツアーは、6回目となりますが、今回の乗馬は、比較的、天候にも恵まれ、旅行全般を通して、計画通り、オンスケジュールに進み、120%乗馬を楽しみ、満足した旅でした。
3年前に経験している、このコースは、カラコルムから、温泉のあるツェンケルまでの往復のコースで、1日の乗馬が60Km以上ある、ハードなコースであると認識しておりましたが、今回は、乗馬初日のコースが改善され、70Kmから、40Kmに走破距離を短くなっていたので、楽に、楽しく完走できました。
ウランバートルから、カラコルムまで400Km、マイクロバスで約7時間ですが、この苦痛に耐えて来る価値のある、平坦な大草原が延々と続き、これがモンゴルだと叫びたくなるような、広大な壮観です。まるでゴルフ場のような草原が延々とあるので、思う存分、駈足ができました。
又、温泉のあるツェンケルの手前では、山越えがありますが、この森林地帯は、高山植物の花がきれいに、咲き乱れておりました。この高山植物のあるところはブヨの大群につきまとわれ、馬も人間も辟易しました、これが、このコースの難です。コースの途中、珍しい、姉羽鶴や、鷹も何回も見ました。コース最終地のツェンケルでは、温泉があり、水着で入る露天風呂に入ることができ、乗馬疲れを癒すことができました。とにかく、天候にも恵まれ、大変満足した乗馬ツアーでした。
ツアー初日から、帰国までの行程、エピソード等は、下記に記します。
(以下かなりの長文ですが、ツアーの様子が良くわかりますので、そのまま掲載させて
頂きます。 ホリデイ)
ゲルキャンプに到着後、1時間ほど、慣らし乗馬できるように計画されていましたが、馬は、ナーダムの会場から、来るとのことで、なかなか来ず、ようやく、18:00頃馬君達が到着、小一時間程、キャンプ前の草原で、皆、好き勝手に、乗馬できました、乗馬の終了間際に、乗馬テクニックの上手なOさんが、活きよいよく、駈足でキャンプ入口前まで走ってくると、馬が何かに驚いて、横っ飛びし、Oさんは、落馬しました、彼が落馬したのは、初めて見ましたが、あんなに上手に馬に乗る人が、落馬するとは、よく落馬する小生としては、安心するというのか、落馬も乗馬の内だなと、納得です。この慣らし乗馬は、大変良い計画で、成田を出てから、馬に乗るのが、3日目となると、少々イライラしやすいのですが、1時間程度でも、2日目に、馬に乗ることができると、心に、ゆとりができます。
7月10日、いよいよ、本格的な乗馬開始で、カラコルムから、ツアガーソムまでの行程ですが、今回は、マイクロバスで、1時間走ったところで、馬と馬官さんに落ち合い、ここで、乗馬開始となりました。このため、乗馬初日が、40Km強で適正な距離で、楽に乗馬をこなす事が出来ました。前回3年前は、このコースは、カラコルムから出発だったので、70Km強と長く、又、夕方、激しい雨と雹に降られ、ゲルキャンプ到着も、19:30頃で、体力の消耗が激しく、体調を崩したのは、小生だけではありませんでした。この経験からも、今回のこの行程は、良かったと思います。
馬官さんは、スミヤさん、真っ黒に日焼けした、30歳の独身者でした。そして彼の今、住んでいるゲルは、ツアガーソムのゲルキャンプのすぐ側でした。
今回のメンバーは、皆それなりの乗馬経験の人達であり、又5名と少人数なので、馬官さんは、ほとんど、あれこれ、注文をせず、ほとんど、私達の自由意志で、乗馬させて頂きました、もちろん駈足も、思う存分、十分できました。
カラコルムのキャンプを8:30に出発して、9:30に馬と馬官さんと落ち合い10:00 乗馬で出発となりましたが、この時、6頭の馬を見立て、皆で、どの馬が良いかと、話していましたが、この中で1頭、際立って、大柄でお腹の大きい馬がおり、ほとんどの人は、見た目で、この馬は、鈍重で、速く走れない馬だなと思っていました。
早く走れるモンゴル馬は、目の上がくぼんで、前輪駆動なので、前肩ががっしりし、お尻は、スッキリ、しぼられていると、聞いていたので、この大柄な馬は、どれ一つ該当することが無いので、小生を含め、ほとんどの人が、この馬は、乗りたくないなと思っていました。ところが、Oさんが、この馬はでかいので、俺が乗るわと、名乗りでました。そうすると、皆の馬は、すんなりと決まり、出発です。
このコースは、全工程、ゴルフ場のような草原でフラットで、広大な大草原が延々、延々と続く、すばらしいコースです。Oさん曰く“これが、「This is Mongol」と云う光景だ!“ こんなことを叫びたくなるような、すばらしい大草原でした。こんな状態なので、駈足をするのには、絶好な環境で、よく駈足で走りました。ほとんど軽速足などせず、目一杯、駈足した後は、馬を休めるために、常歩で休憩し、又駈足と、贅沢な乗馬をしました。
天気は、曇り空でしたが、13:00頃、昼食時には、真っ黒な雲がせまり、激しい夕立に会いましたが、昼食時だったので、マイクロバスに避難し、弁当を食べ、一休みすると、夕立は通り過ぎ、ラッキーなタイミングでした。馬に乗ってしばらくすると、当初、馬の見立が、間違っていることが、判明しました。Oさんが、この馬は、反応が非常にいい、そして、駈足をすれば、先頭を突っ走るし、非常にいい馬であるといいました。休憩時、馬官さんに、この馬達の中で、どの馬が一番良いかと、問いたら、あの大柄の腹の大きい馬だと云われました。これで、ほとんどの人が、馬を見立てる能力なしが、判明しました。しかし、Kさんの馬を除いては、満足できる、よく走る馬でした。Kさんは、俺の馬は、少々、鈍いな、駈足も満足できないしと、ブツブツ,---。馬官さんも、見て判ったのでしょう、翌日、Kさんの馬を替えました、これで粒のそろった、馬の一群になりました。
午後の乗馬で、軽快に駈足をしている時、草原の細道を、四駆の自動車がかなりのスピードで、走ってきました、そして、夕立による、大きな水溜りの窪みを避けることなく、突進し、ドスンと大きな音と共に、非常に大きな水しぶきを上げました、これには、馬君、驚きますよね、(小生も驚いた)馬は、横っ飛びに走りました。
駈足中に、横っ飛びされれば、乗っている人は、宙に浮き、飛ばされ落馬、思わず、“四駆の馬鹿野郎”と叫んでしまいました。 この後、再度、馬に乗って馬君も悪くないし、俺だって悪くないよな、悪いのは、乱暴な運転する四駆の車だと馬に話しかけて、心を落ち着かせました。
ツアガーソムのゲルキャンプに着くと、ゲルのお客さんは、私達だけでした。
ここは、温泉があるのですが、前回の経験で、湿地帯の中の掘立小屋にバスタブがある、風情もない温泉であることを知っていたので、これを皆に話すと、温泉の興味は薄れ、誰も温泉には行きませんでした。
7月11日、7:30に朝食を取り、9:00にツェンケルに向けて、60Km超の長い乗馬を出発しました。天気は、曇り、時々、小雨もありましたが、乗馬には、支障ありませんでした。
Kさんも、馬を替えて、軽快に先頭を走るようになり、満足気味でした。
小生の馬は、走ることは走るのですが、スピードがいまひとつ乗らず、いつもビリを走っていました、こんなものかなと思っていましたら、馬官さんが、駈足の時、後から、チョーと追い始めると、ググンとスピードを増し、先頭をめがけて突っ走りました、これを2〜3回やった後は、馬官さんに追われなくとも早く走れるようになり、何だ、この馬は、非常に良い馬ではないか、乗り手の小生の乗馬テクニックがプアーなのだと、反省でした。
ツェンケルに向けてのコースは、フラットな大草原を抜けると、大きな山越えを2つ越えて行く行程ですが、2つ目の最後の山越えは、森林帯を行くのですが、ここは、高山植物の花が咲き乱れており、きれいな所です。しかし、ここは、ブヨが非常に多く、馬も人間も、辟易するほど、大群のブヨがまとわり付いて難渋しました。
次、ここに来る時は、虫除けスプレー等を絶対、持参すべきだと思います。森林地帯の頂上で、珍しいグループに会いました、若い女性2人と、若い男性1人及び荷物を担いでいる馬1頭で、徒歩で草原をトレッキングしていました、一行は南フランスから来たとのこと、カラコルムより、歩いて来たと云っていました。モンゴルの道を自転車で旅している人達を見たことは、少なからずありましたが、大草原をトレッキングしている人達に会ったのは初めてでした、元気な人達がいるのだな、とびっくりでした。
ツェンケルのゲルキャンプに着くと、意外と多くの客がおりました。
ここは、待望の温泉があり、露天風呂です。露天風呂は日本のように、石で周りを囲った様式で、風情があります。その他に、木製の風呂桶が2つありました。海水パンツを穿いて、皆で、温泉を満喫しました。やはり、温泉は癒されますし疲れが吹き飛びます。とても良い温泉でした。
翌朝、6:00に起きて、温泉にでも入ろうかなと思い、露天風呂に行くと、水が抜かれ女性2人が、石の囲いを一生懸命、洗っていました、残念ですが、朝風呂はダメでした。
木製の風呂桶を見ると、温泉がまだ張っており、手をつけると、かなり温度は低く入るのは、チョット無理だなと思っていたら、豪傑、Uさんが、俺、入ると云って、1時間くらい、浸かっていたのには、びっくりしました。
7月12日(日)、7:30に朝食を取り、9:00に10日に泊まった、ツアガーソムに向け出発しました。天気は、快晴。 森林帯の山越えをしてからは、来たルートとは、違うルートで、ツアガーソムに戻りましたが、65Km超の行程で、一番長い走破距離とありましたが、あまり長いとは、感じませんでした。午後のフラットな草原で、Uさんが、背負っていたザックから、ボトルを取り、水を飲んだそうですが、この時、馬は、異常に上でガサゴソされたのに、驚いたようで、ロディオのように、馬はあばれ、落馬、側で、歩いていた通訳の馬も、つられて、ロディオ状態となりました。Uさんは自分が原因で馬が暴れたのは、納得していましたが、結果として、ロディオを経験し、楽しかったですよと、笑っていました。
17:00、ツアガーソムのゲルキャンプへ到着。 ここのシャワー室は、よく見ると立派な諸設備があるのが判りました。シャワー室は、日本の銭湯のように真ん中に大きなタイル張りの浴槽があり、隅には、小部屋あり、これがサウナ風呂でした。
大きな浴槽には、水道の蛇口があり、バルブを開けると、お湯(温泉?)が、出たのでお風呂に入れると思ったら、浴槽の栓の部分が壊れており、栓をすることが不可でお風呂は、ダメでした、又、サウナも、壊れているのか、運転するのが面倒なのか判りませんが、使用できませんでした。もう少し、手を入れれば、立派な設備が活かされ、快適なゲルキャンプになるのにと、残念に思いました。シャワーはたっぷりのお湯が出て、体を洗うことができ、さっぱりしました。
シャワーから帰ると、ゲルに、かわいいお客さんが来ており、Kさんと遊んでいました、小さなお客は、子ヤギで、ゲルキャンプに迷い込んできたようです。メーメー鳴きながら、ゲルの中に入ってきたりして、遊んでいましたが、その内どこかへ帰っていきました。
7月13日(月)、本日が乗馬最後の日で、天気は、一番よく大快晴。8:30 朝食を取り、9:30 に元の場所、カラコルムに向けて、出発。乗馬、初日に走った広大なフラットな大草原が、延々と続くコースなので、十分楽しく、最終日の乗馬を堪能しました。
16:00 最初に出会った場所に着き、馬を降りました。ここは、小川の側で、木々がうっそうと生えている所で、小鳥がたくさん鳴いていました。
すると、通訳さんが、木の根もとの穴のような所に、鷹の巣を見つけここに巣立ち間際の、鷹の子が一匹いるのを見つけました。野性の鷹の子を見るのは初めてで、感激でした。
ここからマイクロバスで、カラコルムのゲルキャンプに18:00 に到着。このゲルキャンプでは、夕食後、ゲストルームのゲル(?)で、ホーミーや馬頭琴のような民族楽器の演奏があり、皆で観賞しました、入場料は、一人$5ドルでした。
7月14日(火) 早く、ウランバートルに帰ろうということで、6:30 朝食を取り、7:15 キャンプを出発、一路、マイクロバスでウランバートルへ向かいました。
14:00頃、ウランバートルへ到着、その後、雑貨の市場に立ち寄り、買い物(見学)。Yさんが、紳士物の皮のベルトを購入していました、小生には、興味あるような物はありませんでしたが、初めて雑貨市場を見て、中東のスーク(市場)のようで懐かしく感じました。
その後、ホテルにチェックインしてから、いつものように、フード市場で、キャビア等を買い物し、デパートへより、レストランで、夕食を取り、今回の旅は、ほぼ終了しました。
7月15日(水)、4:30 ホテルを出て、エアーポートに向かい、帰国の途に着きました。帰りも、幸いにも、オンタイムで運航、定刻に、成田に到着しました。成田に降り、ターミナルに飛行機が着き、止まると、機内放送で、この飛行機には、モンゴルの首相が乗っており、セキュリティのため、しばらくお待ち下さいとの放送があり、小生、そんなこと知らなかったので、ちょっとびっくりしました。そんな、こんなで、スーツケースを受け取った所で、散会し、帰宅の途に付きました。
今回で、6回目のモンゴル乗馬でしたが、今回が一番良かったです。5人とこじんまりしたグループで、皆、モンゴルには、慣れているし、乗馬経歴も皆、十分あるし馬官、通訳も良し、馬も良しで、さらに、走ったコースもフラットな大草原が多く駈足には最適な場所でした。そうです、天候にも比較的、恵まれました。
当社ツアーリピーターの Y.K.様、千葉県、男性
モンゴル・乗馬体験コース (7月10日発)
@料金面 Aゲルに泊まる B乗馬を楽しむ などの独自性のある企画でしたので、申込みました。想像していたよりも、はるかに楽しく素敵な旅でした。
現地ガイド、馬官さん、遊牧民の方たちなど、良い出逢いに恵まれ、充実した日々を過ごす事が出来ました。今度は、4,5日くらいの期間で、もっと存分に乗馬を楽しめる(初級から中級クラス)ツアーを組んで下さい。有難うございました。
当社ツアー初参加の Y.H.様、兵庫県、女性
モンゴル・マンズシール寺院を目指して旅コース (7月17日発)
感想遅くなりました。帰って、仕事も忙しく、風邪を引いていました。(人間が古いので新型ではなかったのですが)
今回の旅行は、初めての事が多かったですね。モンゴルで雨に降られただけでなく、1センチぐらいの雹に降られ、体は冷え切り、痛いし、道は川のようになるし、ゲルに到着できるか、本当に心配しました。我々が遭難しなかったのは、馬官さんやバイラーさんのおかげです。
雨が多いせいか 二度、三度虹を見ました。朝焼けの空の虹、夕暮れの虹、大きな空に二連にかかった虹、あんなに見事な虹を見たのは初めてです。やっぱりモンゴルは、空気が澄んでるからですね。
モンゴルは、自然も素晴らしいけど、人間も素晴らしい!雹に降られ立ち往生し、ずぶぬれの私達を、心よくゲルに招きいれ、チーズをすすめてくれたご家族の方たち。帰国する前日、馬官さんたちと別れ、彼らは100キロの道を数頭の馬をつれ、はや速足で帰っていった。一晩どこかのゲルで泊めてもらうらしい、そして私たちが日本の家に帰り着く頃、彼らも家に着くのだろう。その大変さを、我々の尺度で思うと、胸がキューンとするが、彼らにとっては、普通のことなのだろう。そんなおおらかで、素朴でたくましく、フレンドリーなモンゴルの人達と、モンゴルが益々好きになった旅でした。
当社リピ−ターのM.W.様、香川県、女性
モンゴル・マンズシール寺院を目指して旅コース (7月17日発)
もっと早く報告するつもりが、遅くなってしまいました。無事に帰って来ています。しばらく馬に乗っていない上に、鞍数も不足していたのですが、思い切って参加して本当に良かったです。
ガイドさん、ドライバーさん、馬官さん、ツアーの皆さんすべてに恵まれました。
いろいろアクシデントもありましたが、たくましい“私”を新たに発見しました。
“思う存分馬に乗りたい!“という希望が叶って嬉しいです。
これで、一旦満足出来るかな、と思っていましたが、同じツアーの人の話を聞いていたら、次は、カラコルム1日70キロの旅に挑戦したくなってしまいました。モンゴル旅貯金、頑張らなくちゃ。有難うございました。
当社ツアー初参加の N.M.様、愛知県、女性
モンゴル・マンズシール寺院を目指して旅コース (7月17日発)
御社のツアーでモンゴルに行こうと決めたポイントは、HPで確認した金額設定と参加者の声です。今回のツアーに関してはお電話で呉さんと直接お話させて頂いた折に、リピーターの方の為に設定されたツアーだと聞いて即決しました。
現地ガイドさん、馬管さん達が、本当にいい方ばかりで、最終日にお別れするのが辛かったくらいです。
また宿泊施設や食事についても、思っていたより、設備が整っていて驚きました。さすがに常時シャワーからお湯が出ることは、ありませんでしたが、私としてはこれで十分です。
また馬については、素直で能力も高く、コースについても、充分堪能できました。1日の走行距離が40キロ前後と言うことは、速足だと4時間前後で走破できる距離ですので、景色を楽しみながら、駆け足と並足を組み合わせたゆったりしたトレッキング(昼食付き)が6日間楽しめるという感じでしょうか。
モンゴルは初めてでしたので、どこまでも続く草原の中で、伴走車の影にシートを広げてもらって食べる昼食とその後のお昼寝タイムは、ある意味至福の時間でした。
当社ツアー初参加の M.T.様、東京都、女性
モンゴル・マンズシール寺院を目指して旅コース (7月17日発)
今回は参加人員が8名と多く全員の方と親しく話す機会は少なかった。参加人数から言えば2年前の4人が食事テーブルも1ヶ所で済むのでよくまとまる事が出来た
乗馬に関しては、今までと異なり山が中心でそれなりに楽しかった。乗馬距離は45KM前後が私に合っているようで文句なし。
日数に関してはもう少し長くても良かった。火曜日発翌週金曜日着又は金曜日発翌々週火曜日着の10泊前後のツアーが欲しい。同行者の中にも同じ希望の方がいた
食事は日本人にも合うように調理されているので毎回完食しました。
5日半の乗馬でしたが後2,3日走りたい希望はありましたが、今回も大変満足しています。
来年はどのコースにするか今から考えていますが、12日くらいのゲルキャンプ泊ツアーが出来たらお願いします。
乗馬途中大雨とヒョウに降られ難儀したのも今はいい思い出になっています
当社リピーターの H.K.様、石川県、男性
モンゴル・乗馬体験コース (7月24日発)
4歳児は、集団行動ができないので、ファミリーでの単独行動ができることに魅力を感じました。
ゲルやトイレはきれいに掃除がされていて良かったのですが、夜中のトイレは街灯など電気がないのでかなり暗く怖かったです。もっと明るい懐中電灯を持っていくべきでした。
食事はとてもおいしく、日本食を持参しましたが、手付かずに終わりました。
乗馬初体験の夫婦と息子に対し、初日ゲルのおじいちゃんと、日本語が話せ乗馬を教えてくれる人、現地の乗馬の上手な人3人がかりで教えていただき、安心して馬に乗ることが出来ました。4才の息子は初日の午前中、現地人に一緒に乗せてもらいましたが、昼からは本人の強い希望もあり、一人で乗ることになりました。
次の日、旦那は、サポートしてくれたおじいちゃんがいない状態で馬に乗り、息子は相変わらず一人で乗っていたのですが、馬の揺れが気持ちよく、次第に眠たくなり、現地の方に抱えて乗せてもらい熟睡してしまいました。
自分の乗っている馬+息子+息子の乗っていた馬を1人でコントロールしていたので、ビックリしました。あの現地の方に、大変お世話になったという感謝の気持ちで一杯です。
3日目は韓国の観光大使らしき要人が、近くのゲルに視察に来ており、その日はわざわざ草競馬・モンゴル相撲・弓矢の競技を要人のために披露しており、間近で見ることができ、ラッキーでした。
乗馬を教えてもらった現地の人の好意により、近くのゲルで馬乳酒や乾燥チーズ?をいただきましたが、日本人の口には合いませんでした。ただ貴重な体験ができ満足しています。
小さなお子様(4才)を含めご家族3名様で楽しまれた K.H.様、三重県、女性
中国・シルクロードサリム湖コース (7月25日発)
候にも恵まれ、美しいサリム湖沿いの乗馬トレッキングは生涯忘れえぬ思い出として残るでしょう。現地の関係者の方には親切な御配慮をいただき感謝しています。特にガイドのスーチンさんにはお世話になりました。乗馬終了後、スーチンさんの友人の博楽市長に招かれた晩餐会(刺身も出された中華料理)も楽しい思い出です。以下いくつか気づいたことを申し上げます。
乗馬の走行距離はもっと長くても良い。
我々は観光客ではないので、途中(移動日)の宿泊は(汚くなく、安全であれば)三星程度のホテルで十分です。
われわれの乗馬シーンをどなたか(たとえば運転手)にビデオ撮影していただけると幸いです。 今後、中央アジア地域(たとえばキルギス、カザフスタンなど)の乗馬ツアーの開拓を希望します。
当社ツアー初参加の S.M.様、千葉県、男性
モンゴル・奥カラコルムコース (7月29日発)
乗る馬の件ですが、最初の日に割り振られた馬と、最後まで同じ馬を割り当てられましたが、ツアー参加者 平等にするために、1日ごとに乗る馬を交替したほうがよいと思います。馬により走り方、性格が異なるため、合わない馬に当ると、最後まで楽しめないことになります。私の乗った馬は決して他の馬より先に行かない馬で、いつも最後の方から、付いて行くだけで、先頭と離れてしまうことが多く、追いかけるばかりでした。
乗馬初日で、お尻が痛くなってしまい、その後は、その痛さとの我慢くらべになってしまいました。鞍の上に載せる座布団を厚くするとか、ゼッケンと鞍の間にジェルを挟むとか、工夫していただけたらと思います。私の他にも、尻の皮が剥けた方もおり、単に乗り方の拙さだけではないと思います。また、参加者に大きめのバンドエイドなど用意することを薦めてください。他によい方法があれば、お知らせください。
昼食は、弁当でしたが、パサパサで、疲れもあり、ほとんど食べられませんでした。他の参加者も同じでした。最後の乗馬の日は改良していただいて、野菜をいれたりして食べやすくなりました。量は少なくしてでも、疲れていても食べやすいように工夫していただけたらと思います。
夕食は豪華で、満足していますが、朝食は逆にちょっと簡単すぎて、クレープのみとか、小さなホットケーキのようなもののみしかなく、もう少し量を増やしてほしいと思いました。
乗馬距離はやはり60kmは長く、正直きつくて、早く目的地につかないかと思いました。40km位が限度かなという感じです。
ゲルの宿泊は貴重な体験でした。温泉付きもあり、ホットしました。ただ、相部屋の場合、ゲル入口の錠のキーは人数分あると、より便利だと思います。
.今回のツアーは、馬官さんのゲル訪問、カラコルム遺跡の見学や、途中観光らくだに乗ったりとか、最後の夕食で馬頭琴の演奏があったり、乗馬以外のイベントもあり、楽しめました。
.現地ガイドさん、運転手さん、馬官さん、皆よい方ばかりでした。ガイドさんも日本語がぺらぺらで、全く言葉には不自由しませんでした。
自分が乗馬で走っている写真がなく、伴走の運転手さんが各自のカメラで待ち受けて写真を撮っていただけたら、ありがたいと思います。
M.A.様、愛知県、男性
モンゴル・フブスグル湖コース (7月29日発)
フフスグル湖はモンゴルのスイスと言われるそうですが、むしろモンゴルのシャングリラか、桃源郷とアジア風に言い直した用がぴったりするかも知れません。
満天の星空はもちろんのこと、エーデルワイスやキンポウゲ、ワレモコウの咲き乱れる草原をふく風は、カモミールの香りがし、湖の水は透明度20メートルを誇るだけあって、湖岸でそのまま顔を洗えるほどの冷たく美しい水です。
ゲルキャンプでは、温水シャワーも水洗トイレの水も直接湖から汲み上げていました。
初日は馬官サンの犬、シンシイが往復30キロのトレッキングについて来ました。野リスを追いかけたり、ネズミをくわえて一緒に私たちと走ったり、水たまりに落ちてずぶぬれになったり、とても楽しそうでした。
昨年からの乗馬レッスンのおかげもあってか、今回は念願の草原での駆け足を体験できました。ガイドのムギさんは、5才の時から馬に乗っているベテラン。伴走しながら、モンゴル式の立ったまま駆け足をする方法を教えてもらいました。ムギさんからは、おもしろおかしいモンゴル事情をたくさん教えていただき、旅の間中、笑い通しでした。
ムルンまでは飛行機で1時間半ですが、ムルンからハトガルまでは全身マッサージの悪路だとバイラーさんから聞いていました。噂に違わず、乗っていたHYUNNDAIのワゴン車のタイヤが走行中に外れ、事故にはなりませんでしたが、30分ほど立ち往生しました。新車のランドクルーザーが5年でがたがたになるほどの道路事情なので、よくあることだそうですが、2年後にはアスファルトの道路が完成する予定で、3割ほど工事が進んでいました。次回は2年後にしたいと存じます。
リピーターの M.K.様、神奈川県、女性
モンゴル・乗馬体験コース (7月31日発)
天の川キャンプは水洗トイレ(ペーパーアリ)、シャワー、井戸アリで、ベッド、食事も想像以上に良くて満足しました。
ベテラン馬官さんの判断によるものと思いますが、2日目の野生馬の見物は、上り下りの激しい石ころの山に入り、約6時間の乗馬でした。これまで北海道の山野の外乗を何度も経験しておりましたので、何とか無事に帰れましたが、外乗経験の少ない方はチョット無理かなと思います。しかも野生馬の群れに出会う確率は3回に1回ぐらいだそうで、今回は出会えませんでした。しかし偶然非常に大きな角を持った野生羊やタカに出会えて十分満足しました。高山植物の花の写真も数多く撮れました。
通訳ガイドはまだ若い新人でしたが、非常に熱心な人で、食事の時などにモンゴルの若者の夢や悩みを聞いたり、日本の現状や日本語を教えたりして、それはそれで楽しかったです。彼は最近の日本語(メッチャ、ヤバイなどの若者言葉とその使い方など)を、一生懸命メモをしていました。
「旅のしおり」にも書いてありますが、問題は鞍の品質ですね。天の川キャンプは、皮の鞍ですが、木の上に載せた1枚の馬の皮といった様な物で、鐙の紐も鞍にも留め金がありません。したがって下半身のあちこちに擦り傷が出来ますので、その予防、対応が必要です。チャップスも現地に1〜2置いてありましたが使えるものではありません。また鞍全体が良く緩みますので注意しなければなりません。
馬にもよりますが駈足を嫌がる馬は4〜50cm程度の小枝を鞭にすると良く走ります。
一人旅のおかげで自然史博物館、民族資料館に多くの時間を割き、手配書にあったその他の興味の薄い観光場所をカットして、日本人墓地跡など希望のところを案内してもらいました。
民族芸術を見聞しながらの最後の夕食は良かったです。ホーミーや揚琴、馬頭琴などの演奏は日本でのコンサートで1度聞いたことがありますが、初めての人は一層興味深く異国情緒が楽しめるものと思います。(この内容をもう少し詳しくPRすれば良いと思います)
両替は日本からドルを持っていくと、バヤンゴルホテルでもTgに換えてくれました。VISAカードなどがあると、ホテル内のATMでTgを引き出せます。
旅行代金相当ではあると思いますし、先進国と比較することに無理があると思いますが、ホテルの質は高級ホテルとはいえません。
皆さんのお陰で初体験と楽しい旅ができました。ほんとうに有り難うございました!貴社の益々の発展をお祈りいたします。ご協力有難うございました。
当社ツアー初参加の T.O.様、兵庫県、男性
モンゴル・乗馬体験コース (8月7日発)
サイト内の体験談により、ツアーの楽しさ及び信頼できると感じたので、貴社を選びました。乗馬時間においては、全般的には物足りない感じがした。乗馬経験、現地の天候、ツアー参加者の疲労の度合い等により、気軽に増減できれば良いと感じました。馬官さん、現地ガイドさんについては、親切にしていただき感謝いっぱいです。
管理面においては、水洗トイレ、シャワー室等により、思った以上に快適な生活ができました。
今回初めての海外旅行&乗馬ツアーで最初は不安でしたが、楽しいツアーになりました。
最初、言葉について心配して、モンゴル語の本とかを買って準備しましたが、乗馬時はもちろん、食事、買い物、帰路の空港までガイドが付いて頂き、何も心配なかった。
馬官さんの知り合いのゲルを多数訪問して、お茶、乳製品等をいただく機会があり、現地の人と、ふれあうことができ大変楽しい経験ができました。現地でのマナー等を詳しくしりたかったです。
施設、内容等、写真掲載されていれば全体的に理解しやすく、初めての人でも安心できると思いますので、サイト・しおり等にいれていただきたいです。
馬官さんあるいは現地の男性は、タバコをよく吸っていたので、タバコをもっていくと良いコミュニケーションがとれました。
女性現地ガイドさんは、お菓子が良いようです、ちなみに、フルーツグミのお菓子が好評でした。
初めての海外旅行で、長年の夢であったモンゴルでの乗馬ができ、大変有意義なツアーとなりました。
呉社長さまには、いろいろアドバイス等いただきありがとうございました。ぜひ次回もよろしくお願いします。
あと、私でお役にたてることがありましたら、掲載内容へのお手伝い、写真の提供等いたします。
当社ツアー初参加の T.Y.様、兵庫県、男性
モンゴル・ハギンノール湖乗馬体験コース (8月12日発)
自然現象なので仕方ないことだが、二日目に雨が降り、川が増水し、渡れないのでハギンハルノール湖には行けなかった。企画では湖に行くという名目がついていて、湖で楽しんでくださいということだったが、それができなかったのが残念だった。
馬は今までで一番良かったかも知れない。湖に行けなかった分、草原で走った。ガイドのスーチンさんも好きなように走らせてくれたのが良かった。走りたい人は走り、走らせたくない人はそれなりのペースでついてきていたので参加者のそれぞれが満足したツアーだったと思う
信じられないが、8月ですごく寒かった。特に夜冷えて、テントで寝るのはきつかった。やはり毎年ゲルキャンプで泊っているが、ゲルのほうが快適に寝られる。
馬も良かったし、料理もおいしかった。ツアーの参加者も、わがままを言う人がそんなにいなくてよかった。何より、馬官もガイドもすごくいい人だった。ホヤガさんがお世話して下さるなら、毎年行きたい。
当社リピーター A.I.様、東京都、男性
モンゴル・ハギンノール湖乗馬体験コース (8月21日発)
馬は、よく走り、良く反応する馬で、充分満足できました。乗馬コース:並足、或いは速早が主のコースで、ちょっと眠くなりますが、初秋のモンゴルで、紅葉と青空がとても綺麗で、多々ある奇岩が目を楽しませてくれました。途中の沼地に、馬が腹までハマッテしまいましたが、自力で抜け出せて、良い経験でした。
湖の水はちょっと冷たすぎて、5m泳ぐのが精一杯でした。でも水に入るのは、汗も流れて気持ちが良かったです。魚影は濃いようで、グループの設営部隊の成果はイマイチでしたが、ウランバートルから60万円でチャータしたロシア製の大型ヘリで飛来した釣愛好家の成果はすごく、リリースしようとしている魚を、全て我々がGetしたおかげで、設営部隊含めて全員で十分食べる事ができました。おまけに乗馬メンバーの中に、魚料理の先生が居て、おまかせで調理してもらい、スープや焼き魚を最高の味で賞味できました。
湖畔では、夕方大雨と大風が通り過ぎましたが、通り過ぎた直後に晴れて、大きな虹ができました。その日の夕暮れには湖面に霧が発生して、馬が居る岸の向こうに、白い霧が広がる湖面、背景に緑深い山並み、その上に細い細い三日月、写真では写せないような、まさに一幅の絵のような景色となり、感動でした。
また、ほぼ新月であったため、これでもか!という位の満天の星、天の川、すばらしい星空も満喫できました。
数回にわたる渡河は、ちょっとしたスリルで楽しかったです。水量もなんとか渡れる位で、結構深かったですが、渡れたおかげで湖までたどりつけました。我々の前の週のグループの時は、渡河できず湖まで到達できなかった事をかんがえるとラッキーだったと思います。
乗馬距離、片道2日半の移動距離は長くしばし退屈ですが、それだけの価値は十分ありました。
テント泊は予想以上に快適でした。重い荷物を運搬してくれた設営部隊に感謝しても、しきれません。ありがとうございました。
また、食事は、ホイガーさん(馬官さん)の奥さんがテキパキと手際良く、目先を替えて三度三度調理してくれる料理は最高でした。巻き寿司まで作ってくれたのは全員感激しました。
馬官のホイガーさんは気配りがすごいですね、各人の技量を完全に把握し適切にかつ安全にガイドしてくださいました。
他のメンバーも精一杯働いてサポートしてくれました。感謝しています。
当社リピーター K.O.様、大阪府、男性
<モンゴル・ハギンノール湖探検コース>(8月21日発)
草原、傾斜70度の山を馬で登り、降り、川、沼を超え、ヘリコプターでしか行くことが出来ない、幻の湖に到着。水着を着て、少し湖に入りましたが、外は暑いのに水が冷たい・・・。本当に、簡単に行けない処へ行けてとても感動ものです。
120鞍以上の経験者、参加クリアで、呉さんのお勧めのツアーに喜んで、安易に参加させていただいたものの、一緒に参加した方がベテランだったため、私は最初、ついて行くのが精一杯で・・・。
初心者の私は、自分が乗っていた馬、愛称チェリーが、イケイケで、手綱では、馬力に負けるので、コントロールが出来ないとモンゴルの誘導者が判断、気づいたら、モンゴルの青年の専用ガイドが3日間付きました。そんなモンゴルの方の敏感な気遣いがこのコースにはあります。
専用ガイドが、モンゴル語で一生懸命、話をしてくれるものの、通じないけど、唯一、「マツボックリの実」、モンゴル語で「サンマ」を取って、乗馬している最中にプレゼントしてくれて、食べたことがない実をいただきました。皮をむくのが、大変だけど、美味しい。
最終日の、草原の中での駈足がとくに最高で、晴天続きの、恵まれたツアーでした。
呉さん、スーチンさん、心温かい、モンゴルの青年やホガヤさん、スタッフの皆様に感謝です。
当社ツアー初参加の H.M.様、愛知県、女性
<モンゴル・ハギンノール湖探検コース>(9月21日発)
日本人8名、モンゴル人スタッフ8名、馬25頭で、草原を駈け、雪に降られ、河を渡り、山を登り、藪をかきわけながら、車が入ることのできない“幻の湖”を目指しました。
夜は満点の星空と、指先を貫くような寒さ。朝日がのぼれば、霜で世界がキラキラ輝きます。私たちの眠っているテントはもちろん、時には寝袋さえ凍りました。
今までにないくらい、上手くいかないこと、どうしたらいいのかわからないことの多い旅でした。吹雪で飛行機がとばなかったり、負傷者が出たり、寒さで殆ど眠れなかったり・・・。テントは毎晩凍り、星空に見とれて話し込んだ夜には、つま先が死ぬかと思いましたが、その割には、毎朝すっきり目覚めることができました。
現地では、スーチンさんやホイガーさんをはじめ、スタッフの皆さんのサポートが、本当に心強く、毎日、お母さん(ホイガーさんの奥様)のご飯の美味しさに叫んでいました。
また、暗闇の中、炎を囲んで酒を飲めば何もかもおもしろくて、ひたすら笑っていました。塩だけで味付けしたあったかい料理が、毎日叫んでしまう程美味かったです。
朝から夕暮れまで移動し続けた5日半、草原を駈け、河を渡り、山を登り、藪をかきわけ、馬とひたすら会話し、闘い、感謝、悔しさ、ごめんね、安心、喜び、つっこみ、楽しい・・・。自分の内面をどんどんえぐられるようでした。
馬との関係を築いていく中で、自分がこれまで築いてきた人間関係を、何度も省みました。はじめて、自分が誰かを裏切るってどういうことか、感じた瞬間がありました。馬がかけてくれた期待を、「落馬」というかたちで裏切ったのです。二度と私を乗せて走ってくれなくなった馬に、ほんとうに申し訳なく思いました。
人間同士ならごまかしが利くこと、言い訳ができることも、馬には通用しません。声だけで走り出すこともあれば、どれだけ鞭を振り下ろしても何の反応もないこともあります。楽しそうに走る時と、いやいや走る時の違いが、気持ちいいくらいによくわかります。
私の中で、馬は今までなんでもない存在だったんです。でも、今ちゃんと馬を馬として愛しく思ったり気になったりします。心が通じているような気がする瞬間があって、一緒に走れた時はほんまに楽しかったし、ドキドキしました。
馬と一緒にどこかに行くって、いいなぁと思います。最高です!
うまくお伝えすることができませんが、ただ楽しい旅行ではなく、辛いことも楽しいことも、全部ぎゅっと凝縮したような9日間でした。馬との関係を築いていく中で、自分がこれまで築いてきた人間関係を何度も省みました。
馬に乗りながら、日本に帰ったら、わがままに仕事をしようと思いました。もっと貪欲に、お客さんに喜んでもらうこと、自分がいいと思うこと、おもしろいこと、周りの人のためにできることを追求しようと。
あっという間にすぎた、でも大きな9日間でした。ハギンノール湖まで馬に乗って行ったということは、大切な経験として、私たちの中にずっと残ることと思います。
こんな機会を下さった呉さんには、メンバー一同、とても感謝しています。
若者グループ8名で参加の A.I.様、京都府、女性
<モンゴル・ハギンノール湖探検コース>(9月21日発)
今回の旅は、本当に予想以上の体験ができたと思っております。単純に乗馬の環境だけを見ても想像以上です。晴天から雨天、少しですが降雪の中を行く時もありましたし、砂漠以外のあらゆる地形を馬で乗り越えて行くことができました。これほど密度の濃い経験は、他に知りません。初日のテントで氷点下を突破し、凍るペットボトルを横に震えながら眠れない夜を過ごしたのも、一つのいい経験です。
正直、多少厳しさもあるこの旅ですが、スーチンさんやホイガーさん、他のスタッフの方々のおかげで旅の不安を全く感じず、連日、その瞬間の感動を心ゆくまで満喫することができまたした。
特に私の場合、心に残っているのは、現地スタッフの方々が荷を載せた馬を追いながら、楽しげに馬を走らせている姿ですね。
車も飛行機もない時代、きっと50年前、100年前も、同じような状態で人々は旅をしていたのだろうと。古の頃から続いている、旅の姿。きっとあんな感じで人々は大地を移動し、物を運び、今に言うシルクロードなるものなどを形作っていったのだろう。
それを今、見ているのだ。そう思った時、馬の上で放心するほど感動したのを覚えています。
厳しい気候、険しい道のり、それを乗り越えて町と町を繋げていった古人や遊牧民の、おそらく一番近い姿を見て、そして共に旅をしている。まさに「まだ見ぬ世界」を旅しているのだと感じましたし、旅してきたのだと今も思っています。黄金に紅葉した森の中を行き、馬がためらう沼を渡り、全天の星空をテントの中から見上げ、凍てついた朝や乾く昼を越えてまだ見ぬ世界を見に行く、それを実感し続けられた5日半は、筆舌に尽くしがたい体験だったと思っています。
無論、こんな事を思えたのも、それだけの余裕を作れるほどの馬に乗れたからです。走る馬はたくさんいるでしょうが、あらゆる状況で自在に動いてくれる馬ですね。乗っている「感動」はありません。本当にただ無心に、自分の手足と同じようにつきあえる馬です。そんな馬に出会えたこと、またそんな馬と5日半の旅を共にできたことに、心から感謝しています。
若者グループ8名で参加の K.T.様、埼玉県、男性
<モンゴル・乗馬体験コース>(9月22日発)
仕事の都合で9月後半となった10年ぶりのモンゴル旅行では、広大な大地での乗馬と満点の星空を満喫出来たことに加え、シーズンとはまた異なったモンゴルの美しい一面を垣間見ることが出来ました。
夜は電気がないためゲルの中ではロウソクを1本灯し、また昼の暖かさとは一変して気温がマイナスとなるため暖炉をつけました。スタッフの方が用意して下さった薪と新聞紙を自分の調子に合わせて入れていき、パチパチと燃える音とユラユラと揺れる光と影の中でのひと時は格別でした。日本ではなかなか味わえないその灯りと温もりが、なんとも言えず心地良く、心身共に癒されたその時間が、今でも心に強く残っています。
野生馬タヒ見学しに山頂へ行った時も、この時期ならではという感じがしました。山頂付近になると、所々に雪が積もり、空気はとても冷たく澄みわたり、木々や草花は凛として、これからの厳しい寒さを耐え抜こうとするエネルギーに満ちていました。あまりの寒さにガタガタと震えそうになる身体でしたが、それよりもそのエネルギーに興奮し、自分の中からもエネルギーが溢れ出してくるのを感じました。
遊牧民のナカさんにはとても良くして頂き、彼のおかげでよりたくさんのモンゴル遊牧民の文化に触れることが出来たと思います。彼やそのご友人のゲルに招待して頂いた際には、皆さん、素敵な笑顔で迎えて下さり、その素朴さと暖かさに心洗われました。。
また、自家製の馬乳酒やお菓子などをご馳走して下さったり、馬の乳搾りや馬乳酒のつくり方、ゲルの中のものを色々と見せて下さったりと、実際の遊牧民生活や文化に直接触れることが出来た事は、とても貴重な経験となりました。
このような有意義な時間をプロデュースして下さった呉さん、ゲルキャンプのスタッフの方々、ガイドさん、そして関係者の方々に深く感謝致しております。有難うございましたまたの機会には是非宜しくお願い致します。
当社ツアー初参加の M.S. 福岡県 女性
|