馬の乗り方、まずは馬の左側に立ち、左手で手綱と、鞍を一緒に
つかみます。左足を、あぶみにかけ、右手で鞍をつかんだら、右足で
踏みきって、体を持ち上げるように鞍にまたがります。
そして、右足で馬の腹やお尻を、蹴らないように、腰を低くし
鞍の上に、静かに座ります。
「乗馬インストラクターが、またがる際は、腰を押してくれるので
未経験者、初心者、どんな方でも、簡単に馬の背の鞍に、乗れます」
次に、あぶみの長さが丁度良いか、どうか、確認します。
日本語ガイドを通して、インストラクターが調整します。
少し窮屈なら、あぶみの長さを調節してもらってください。
「人それぞれ、足の長さによって異なり、我慢していると、後で足が
痛くなる原因にもなります。遠慮せず、左は、少し長めとか・・・
はっきり伝えて、微調整してもらいましょう〜!!」
また、腹帯はインストクターが、締めてますが、時々、自分でも確認して
みましょう。 乗馬中は、インストラクターや日本語ガイドが常に、腹帯の
ゆるみを見て、安全を確認してますので、ご安心ください。
手綱は手で握り、左右を同じ長さにして、ねじれがないように
気を付けます。絶対に、手綱に腕を通したり手首に、巻き付けない事。
「遊牧民は、左手だけで、たずなを持ちます」
未経験・初心者のお客様には、インストラクターが、数日間慣れるまで
お客様が、安心して乗馬できるまでは、手綱を持って、引馬でお楽しみ
ください。
勇気が出て、自信が付いた場合、少しの距離だけでも、一人で乗りたい
時は、日本語ガイドへ、一人で乗りたい旨を伝え、乗馬を
お楽しみください。
*レベルに応じて、無理と判断された場合は、安全のために諦めてください。
でも、何事も、ご注意して下さい。
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