鐙(あぶみ) 乗り手が鞍(くら)に座ったときに、脚をかけるところ。
3のときに人馬ともに宙に浮いた状態になる。別名:キャンター(canter)
鞍(くら) 馬の背に置いて、人が乗るための道具。鐙(あぶみ)や腹帯(はらおび)とセットで使用する
手綱(たづな) 騎手が馬の運動を操作するために持つ綱。
頭絡(とうらく) 銜(はみ)、手綱のついた複数の皮で構成された馬をコントロールする道具。
拍車(はくしゃ) ブーツの踵(かかと)につける金具で、踵の先に突起がついている。突起部分を馬のお腹に当てて、馬を動かす。
銜(はみ) 馬の口に加えさせて、騎手の手綱操作による合図を馬につたえるためのもの。
速歩(はやあし) 速さは1分間に約220m。馬に乗っていると、1・2・1・2と2拍子の揺れを感じる。別名:トロット(trot)
腹帯(はらおび) 鞍(くら)を馬体に固定させるための帯(おび)
騎座(きざ) 鞍(くら)に座った姿勢の意味で、鞍と密着する腰、尻、大腿部(だいたいぶ)をさす。
脚(きゃく) 大腿(大腿)から膝(ひざ)、ふくらはぎ、踵(かかと)までをさし、膝から下で馬の腹を圧迫させる脚の扶助(ふじょ)のこと。
鞍数(くらすう) 馬に乗った回数のこと。
舌鼓(ぜっこ) 舌を「チッ、チッ、チッ、」とならして、馬に注意を促す扶助のひとつ。
|